たまにはちゃんと語ろうと思います＾＾；

購入した詩集「みづいろ」・・・とてつもなく美しかったです・・

自然と涙がほろほろしてきました

製本も素敵で、本に作者の想いが詰まっているのだと実感できる

1つ1つの言葉が持つ儚さや淡さ、幻想的で、なくなってしまった存在への思慕の念

実際、詩集というものをまともに読んだことはなかったのですが
当たり前なのかもしれないけれど、作者の気持ちがこもっている作品はとてつもないものだなと改めて思いました
どんなものであれ、作り手からしてみれば、想いを込めてものをつくるのは当たり前だけれど
実際、大量生産だったり、触りなれた質感であったり、、、。
そこからダイレクトに新鮮なまま作者の気持ちを読み取れるかといったら、それはやっぱり難しい
この本の作者の気持ちが全部わかった！というわけでは決してないし、他人が感じた心はやっぱり本人にしか理解できない
でも、こんなに「気持ち」に触れることができた本を読んだのは初めてだったので・・

いろんな事を深く考えるきっかけを私に与えてくれた本だという気がする・・

出会えてよかったなあ・・と思える詩集でした